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天気と撮影の関係性って?

公開日:2020年9月13日|Author:柴佳安|カテゴリー:その他

雨の日曜日…

今日は富山市内の古民家を使っての撮影でした。

よく聞かれるのは、「撮影に適したお天気ってやはり青空ですよね?」という質問。

でも、実は「人物撮影の場合って薄曇りや雨の日のほうが美しく撮影できますよ」ってお答えすると驚かれる場合が多いです。

 

どピーカンの太陽光の下では影がくっきりはっきりできすぎて、お顔のアップなんて正直撮れたものではないです。

青空の下ではあえて日陰にお連れして、日陰で撮影しようとしたり場所や方向など制限が多いときが少なくないです。

特に女性の撮影の場合は気を付けます。一概に決めつけることができませんが、天候と撮影環境の関係性って結構この法則は当てはまります。

 

今日は、雨。

気分も湿っぽくなりがちですが、写真はこの環境下で全く違った結果になり、皆さん喜んでいただけたと思います。

室内では久しぶりにジェネレーターストロボを持ち出しました。運んで設営するときはこんなに重かったっけ??ってしみじみと体力の減退を感じました(笑)

屋内ストロボ環境下で使うレンズは24-105mm F4Lです。先日の撮影中の故障から完璧なる復活を遂げ、かえってきました。

ズームレンズは積極的に使う私ではないですが、大型ストロボ使用の場合絞ってつかいますからこれが使い勝手がよいのでよく使います。本日もがんばってくれました。

 

機材関連のお話も、もしかしたら関心のある方もあるかもしれませんね?…という勝手な思い込みでこれから私の使っている機材とこだわりについて書いてみるのも面白いかも、って考えております。

もしも、こんなことが聞いてみたいとか、質問とかございましたらこの記事もFacebookに掲載するのでそのコメント欄にご記入ください。

 

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